医長 槇野貴文

 今年3月から飯南病院に赴任しました槇野貴文と申します。「健康コラム」ではありますが、初めての執筆なので私の自己紹介をさせていただきます。

 私は出雲市の出身で、岡山で6年間の大学生活を過ごしました。大学卒業後に広島県福山市の病院で5年間勤務した後、島根県立中央病院で総合診療の研修を2年間行い、今に至ります。特に趣味と言えるような趣味はありませんが、出雲市の自宅で妻と1歳のハムスター、生後10カ月の犬2匹(ポメラニアン、ゴールデンレトリーバー)と楽しく暮らしています。

 最初に飼い始めたのが、ゴールデンハムスターのハムム(オス)で、黒と白のぶち模様の子です。ハムスターは夜行性のため日中はずっと眠っており、夜になると活動し始め、我々が寝ようとすると回し車を回し始めます。運動能力が高く、時折ケージから脱走することもあります。

 次に飼い始めたのが、ポメラニアンのトト(オス)で全身黒い毛に覆われている小型犬です。活発で甘えん坊な子で、ひもを引っ張って遊ぶのが大好きです。そして、最後に飼い始めたのが、ゴールデンレトリーバーのビスケ(メス)です。生後10カ月の時点ですでに体重が30kgを超えている大型犬です。ゴールデンレトリーバーは穏やかで賢い犬といった印象がありましたが、子犬の時は非常に活発で、我が家の破壊神でした。散歩のときに引っ張られると私の力ではもはやかないません。

 自己紹介と言いながらほとんどペットの紹介となりましたが、飯南の地域医療に貢献できるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。