視力検査

 島根大学医学部付属病院からの派遣医師により週1回診療を行っています。視覚は人間にとって最も重要な情報収集経路です。約9割の情報は視覚から得られると言われています。その視覚に悪影響を及ぼす疾患全般を扱うのが眼科です。

 一口に眼科と言っても、その診療内容は多岐にわたります。眼鏡・コンタクトレンズの処方、ものもらい(めばちこ)・さかまつげなどの外眼部疾患、結膜炎・角膜炎・虹彩炎などの前眼部疾患、皆様よくご存知の白内障・緑内障・糖尿病性網膜症など、実に様々な疾患を対象としています。最新の視野計やレーザー治療器などを用いて治療を行っています。

 また眼科検査によって、全身的疾患が発見されたり、その経過観察に眼科所見が重要であることも稀ではありません。眼科ではこれら全般を取り扱っています。